NUTEC エンジンオイル 熱ダレに強い
今回、紹介するのは、耐久レースでの実績がある事、私が使い続け劣化が遅く耐久性が良いと感じたNUTECのエンジンオイルです。
※ 私はGSX-R750に入れ、山や時々サーキットで使用しています!
NUTECオイルのメリット・デメリット
メリット① 過酷なレースでの実績
オートバイレースで有名な鈴鹿8時間耐久に於いて、優勝経験のあるチームが市販品のNC-50/51を使用。
また、世界24時間耐久でも使用する程信頼のあるエンジンオイルと言えます。
熱ダレに強い=劣化に強い=エンジン寿命の延長に繋がると言えます。
私一般人レベルの話で言いますと、ハイスピード山登りやサーキット走行で3000㎞走行は超えますが、シフトフィーリングに変化(なんかシフトチェンジが固くなってきた)等を感じた事がありません!!! ※油温が100度を超えない普通の乗り方だったら5000㎞でも余裕と思えます。
メリット② 低価格帯から高性能
◆低価格帯から 1L 1500円~3800円
◇ZZ-01(5W-35)/02(10W45)/03(10W-40)
ストリートやライトチューニング用、強靭な極薄油膜がエンジン性能の効率化を実現
※ZZR1400に乗る友人T本氏は、これを使用し「コスパがイイ」と言ってます。
◇NC-50(10w-50)/51(0W-30)
NAエンジン用のサーキット走行からハイスピード走行する街乗りまでをフルカバーする高性能
※私のお勧め(高回転まで回す人向け!)参考GSX-R750 L3
◇NC53E(2.5W-40) エスターレーシング ユーロスペシャル
てNC-40で開発したレースオイルをベースにした2・4輪車の競技用でありながら省燃費性能を追加。
◇NC-40(5W-30)/41(10W-50)
レース用を開発。それにチューニング車両・一般車両にも使えるよう耐久性能も向上
※馬力・トルクの向上が望めます!
※オイルの詳しい情報 http://nutec.jp/
デメリット 基本オイルを混ぜ合わせる必要あり
そのまま使用できる粘度もありますが、私の場合で言いますと、10W-40が指定粘度なのでNC-50とNC-51を50:50で混ぜあわせ5W-40として使用しています!
基本、混合させる必要がありますが、どのオイル同士でも混ぜ合わせて使用する事が出来る為、自分好みにする事は出来ます。「逆に!」これはメリットかもれませんね!
まとめ NUTECオイルを勧める理由
レースで鍛え上げられた高性能と耐久性を両立させた、日本人らしい繊細なオイル造り。
レースや熱い走りをする方は、それなりの価格の方が安心もあるかとおもいますが、耐久性もあるので、これからのバイクライフに選んで損はないオイルと思います。
◆街乗り・ツーリング向けならNUTEC ZZシリーズ がおすすめ!
◆ツーリング・峠・レースまでカバーしたい方はNUTEC NC-50とNUTEC NC-51がおすすめです!
◆サーキット走行や、レースがメインの方は、NUTEC NC-40とNUTEC NC-41をおすすめします!
◆熱い走りや・レースでも省燃費は大事と言う方はNUTEC NC-53Eもありですね!!
◆ちょっと便利グッズ オイルじょうご
2個入りなので、1つは先端を切って大きいタイプにする事も出来ます。