初めてのサーキット走行 その前に!
サーキット走行してみたい! でも何をすればいいの?
そんな悩みを解決し、楽しい思い出になる走行にしましょう!
まずサーキット走行と言っても、走りたい理由は様々と思いますが
街中や峠で、熱い走りをするより『安全』です。(急カーブの多い高速道路!?)
友人やバイク屋さんに相談、またはサーキットHPから走行会の申し込みは完了している前提の話です。
走行会には特別な資格やテクニックは必要ありません!
走行前にする事
大きく分けて、車両・人・サーキットルールで説明します。
する事① 【車両】の点検
最低限、基本の点検を行う必要があります。
燃料・オイル量・ラジエター液量・チェーンの遊び量・タイヤ亀裂等ないか・タイヤの空気圧・ブレーキの効き具合、パッドの厚み・各ボルトの弛み、オイルの滲みが無いかのチェックはしましょう。
◆オーナーズマニュアルに記載されている内容ですが、ここはきっちり確認しましょう!
自分や他人の命を守ります。
※補足 自分がどれぐらいのタイムで走行しているのか知りたい人は、装着率の高いZIIXラップタイマーの取付けをお勧めします。
知ちなみに私はeZ LAPminiラップタイマーを使用しています。
あと、Goproなどで撮影している人もいますね!楽しい思い出!!!
※私は中華製のGopro風 で10000円しないぐらいのものです!!!
する事② 【人】安全装備の準備
各個人で選んだ走行会によりますが、ヘルメット・グローブはもちろんですが、普段乗られてる格好でも問題ない事が多くなってますね!
ですが、肩・肘・脊髄・胸・膝を守るウエアが良いと思います。サーキット側で用意される事もありますが、持ってない人は、購入する事をお勧めします。安全の為に! 持っていればレース用のツナギが一番良いのですね。
する事③ 【サーキット】 ルールや準備
自走でサーキットへ来られる方は、到着後再度オイル滲み等が無いか、空気圧のチェックをしましょう。
あとは、灯火器類をガムテープ等で飛散防止を行います。
もし転倒した場合、他のライダーが飛び散った部品に乗り上げ転倒しない様にします。
車に積んでくる人は、タイヤウォーマー を準備して、走行1時間前から温めていると走行1週目から安全に走行出来ますね! 安心とピットでもカッコよさもありますね!
さらに、発電機で タイヤウォーマー を温めたりしてると、レーシーな気分になれますね!!!
※私だけ?!
サーキット走行のルール 主に2つ
①サーキットで使用されるフラッグの意味を理解しましょう。
各コーナーにフラッグを出すポストがあります。
走行前のブリーフィングで説明が必ずあります!
②ピットレーンやコースへの出入り口はスロー走行。
ピットから出て行く時、後方確認。
コースへ入る時、端を走行しながら後ろを確認しコースから来る高速車両の邪魔にならないよう注意を払いましょう。
ピットに戻る時も、後方車両に注意しながら手か足を出し、通常走行ではない事をアピールしましょう!
まとめ 初めてのサーキット走行 その前にする事!
サーキットのルールはありますが、それさえしっかり守れば、全開走行が可能!
対向車は来ないので走りに集中!
友達同士や一人でストイックにタイムを気にして、速く走りたいと向上心が芽生える!
向上心から、筋トレ!筋トレでダイエット!
向上心から、バイクの勉強!サスペンションをいじり始め乗りやすいバイクに変化!
走行会の料金は掛かりますが、楽しく心技体が鍛えられる素晴らしいモータースポーツ!
◆バイク乗り人口が減る中、サーキット走行を少しでも増やしたい話!!!